前回GIROのSPDシューズをご紹介させていただきました。
元々私には少しきつめのサイズだったのですが、それでもある程度ちゃんと靴紐を締めないと踵がパカパカ浮いてしまうのです。
なので毎度毎度脱ぐときには解いて緩めて、履くときには締めて結んでしていました。
大した作業ではないのですが地味に面倒なのです。
さらには付属の靴紐が少し短くて蝶結びするのもやりにくくてしょうがありませんでした。
そんな煩わしさを解消してくれるのが今回ご紹介するEVERNEWのくつひもストッパ―です。
EVERNEW くつひもストッパ―
エバニューはスポーツ用品やアウトドア用品を取り扱っている会社のようです。
4個入りで販売されているので、2足の靴に使えます。
といっても個人的には半分の値段で1足分で売ってもらいたい気もします。
外観と仕組み
裏側には使用方法が書かれていました。
外観はこんな感じになっています。
左から上面、側面、裏面です。
同系色で分かりずらいですが、上面に見える外側の部分が硬めのプラスチック素材でアーチ状になっていて、内側は外側のアーチに沿うように金属の部品が嵌っています。
写真のように力を入れてつまむと外側のプラスチックが曲がります。曲がることで内側の金属部品と隙間が出来て靴紐が動くようになります。
使い方
使い方は簡単で、まず左右のひもを裏側から通します。
その後、通した左右の紐をそれぞれ横方向、外側へ引っ張ると締めることが出来ます。
後はこの靴の場合、紐をまとめるゴムがついているのでそこにまとめておきます。
本来ならば左右の穴に紐を通して、ある程度の長さ分は真ん中の穴に通して置くのが正しい使い方のようですが、靴紐が少し短いので真ん中の穴に通して置くほどの余裕がなくこのような使い方をしています。
とはいえ履いているうちに緩むようなこともなく特に問題はありません。
緩める場合はくつひもストッパーをつまんで曲げながら上に引くだけです。
まとめ
今回はエバニューのくつひもストッパーをご紹介しました。
これがあれば紐を結ぶ手間が省けるのでだいぶ楽です。
といっても履き方にもよりますけどね。
靴紐をほどかなくても履ける程度で締めてい置いて、結びっぱなしで脱ぎ履きするなら全く必要ないです。
または靴紐を毎度毎度一から締めていく場合は、その手間を考慮すると最後に蝶結びするくらい大したことないようにも思います。
もちろん結ばなくてもよくなる分多少は楽ではありますがね。
私の場合、最後結ぶところ以外は脱ぎ履きが簡単にできる程度に締めておいて、最後にきつく締めて調整しています。
私のような使い方をする場合は結ぶ手間が省けてかなり脱ぎ履きが楽になると思います。
以上、エバニューのくつひもストッパーをご紹介でした。
コメント