自転車通勤 冬の寒さ対策 ハンドルカバー編

自転車

少し前に暑さ対策という記事を投稿したのに、今度は寒さ対策でなんなら暖冬な上、既に暖かくなりつつあるという遅筆っぷりで困ったものです。

何はともあれ今回は冬場の自転車通勤やサイクリングの寒さ対策で役立つハンドルカバーをご紹介いたします。

CXWXC 自転車 ハンドルカバー

今回紹介するのはCXWXCという何と読めばいいのか分からない中国の自転車用品のメーカーが販売している自転車用ハンドルカバーです。

以前に紹介したビンディングペダルと同じメーカーですね。

こんな感じの袋に入って届きました。

袋にCX003 MTBとあるようにいくつか種類があって、大きくは今回購入したフラットハンドル用とロードバイクのドロップハンドル用があります。

ドロップハンドル用には2種類の柄があるようです。

更に暖かさを求めるならば電熱タイプもあります。

電熱タイプだと別途モバイルバッテリーが必要だったり配線だったりの取り回しが悪そうだし、そもそも手袋をしたうえでカバーを使えば電熱までは必要ないと考え、通常タイプを購入しました。

外観

表面はネオプレン素材みたいな感じで防風性能は高いです。

自転車用だと年配の方がママチャリに付けているような、見た目がちょっとダサい感じの商品ばかりであまり選択肢は多くないですが、このハンドルカバーは見た目もそこそこ悪くは無いです。やたらとcxwxcと書かれているのは少し気になりますけどね。

ファスナーを開けた内側はメッシュとアルミ生地みたいになっていて、中には綿が入っています。

ちなみにファスナーは止水ファスナーではないので普通に雨は染みます。

装着例

我が愛車に取り付けた様子です。

取り付けは簡単で、まずファスナーを開けてハンドルにかぶせて閉める。

その後ベルクロで止める。

それだけです。

ちなみに私の自転車はE-Bikeなので、左側にはスイッチ類があり、右側には当然変速機がありますが、取付自体は問題なく出来ました。

使用感

良かった点

さて肝心の防寒対策ですが全く問題ありません。

今まではグローブだけだと指が千切れそうなくらい寒い時もありましたが、グローブをした上でこのカバーに手を突っ込めば全く手の冷えを感じることはありませんでした。

電熱タイプの購入も少し悩んだのですが全く必要ありませんでした。

ただし、今年は比較的寒さの緩い日も多かったので、そのせいだった可能性もあります。

いずれにしても来シーズンも続けて使用していきたいと思います。

そんなに消耗する物でもないと思うので、暫くは使い続けられると思います。

良くない点

使い勝手という点では少々問題があります。

というのも結構手の入れ口が窄まって小さいために手を入れにくいのです。

風の侵入を防ぐには良いのですが、グローブをしたままで手を通すのは中々にやりにくいです。

左手は右手を使えば入れやすいですが、どうしても右手は片手だけで入れなければならないのです。

結果窄まった入れ口が裏返ってしまうのがどうにも気持ち悪いです。

あとは、どうしてもスイッチ類や変速機があるので内部は少し窮屈ですね。

特にスイッチ類は一部手を入れたまま押せなくなっています。

変速も若干やりにくいですね。

装着する自転車にもよるでしょうが、どれも致命的な問題ではないので使用するメリットの方が大きいです。

まとめ

今まではグローブだけでは手が冷たすぎて辛かったですが、このハンドルカバーを使用すればそういった問題からは解決されるのでお勧めです。

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