クロスバイクに泥除けを取り付ける方法

自転車

以前にもご紹介した通り、雨の日に自転車に乗る場合、泥除けは必須の装備です。

また雨が降っていないからと言って、油断は禁物です。

なぜなら雨上がりなど、道路が乾いていないと雨降り同様、むしろ雨降り以上に車体も体も汚れます。

常に快適に走るならば、泥除けを装着しましょう。

今回は私の備忘録も兼ねて泥除けの取り付け方をご紹介します。

用意するもの

まずは取り付けに必要なモノを用意します。

  • クロスバイク・・・当然取り付ける自転車が必要です。
  • 泥除け   ・・・当然取り付ける泥除けも必要です。
  • アーレンキー・・・自転車業界ではアーレンキーと呼ぶようですが、要するに六角レンチです。
  • ラジオペンチ・・・後輪用の金具を折り曲げるのに使います。

以上です。

石屋
石屋

あと、強いて言うならば、取り付ける時間も必要です。

まぁ30分もあれば取り付けできるかとは思いますけどね。

今回私が取り付けるのは以前におすすめした、SKS社のLongBoardという泥除けです。

取り付けねじ穴の確認

一応取り付けのねじ穴があるか確認しましょう。

今回取り付けるLongBoardは前が3か所、後ろが4か所でねじ止めするようになっています。

私の愛車、ESCAPE RX+Eには、写真の位置にねじ穴があけてあります。

こちらは前輪

フォーク先端付近の両面に1か所ずつ、計2か所にねじ穴があります。


すでにねじ締めちゃってますが、フォークの二股に分かれる所に、一か所穴があります。

こちらはねじ穴ではないただの穴なので、内側からナットで止める使用になっています。


続いて後輪

クランク付近に1か所


シートポスト付近に1か所

ちなみに、泥除け側の金具は、任意の場所にラジオペンチで折り曲げて取り付けます。


スルーアクスル(クイックリリース)の付近の両面に1か所ずつ、計2か所にねじ穴があります。

泥除けの取り付け

先ほど確認したねじ穴に泥除けを取り付けていきます。

取り付けが出来たら次は調整です。

前後輪共に、泥除けの金具部分に針金のような部品を通してネジで止めます。

この時に、泥除けがタイヤのセンターに来るように調整しながらねじを締めたら完成です。

取付完了

以上で取り付けは完了です。

お疲れさまでした。

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