Renpho Body Scale を使ってダイエットする

生活

今回はRenphoというメーカーの体重計をご紹介します。

私は最近自転車通勤をサボることが増えてしまい、それに伴って体重も増加傾向にあります。

自転車通勤を初めて一番痩せていた時より10kgも太ってしまいました。

このままではイカンと思いRenphoというメーカーの体重計を購入しました。

以前は測った結果を手動でスマホに入力していたのですが、面倒なので止めてしまいました。

その点こちらの体重計はアプリと連動して自動で体重や体脂肪など13項目の測定結果を記録してくれます。

Renphoについて

まずはこの体重計のメーカーであるRenphoについてですが、アマゾンによくあるよくわからない中華メーカーなのかと思いましたが、公式HPによるとアメリカカリフォルニア生まれのヘルスケアブランドだそうです。

日本法人もあるようで公式HPは日本語ですし、日本人スタッフによるサポートも受けられるそうです。

ヘルスケアブランドというだけあって体重計のほかにも商品を販売しているみたいです。

Renphoの体重計について

このメーカーからはいくつかの体重計が販売されていて、bluetooth接続の電池式、bluetooth接続のUSB充電式、bluetooth+WiFi接続の電池式の3種類があるようです。

それぞれと日本の有名メーカーの同等品を比較するとこんな感じです。

 BASIC(乾電池)BASIC(USB充電)PREMIUMオムロン HBF-228T
     
測定項目13項目13項目13項目7項目
専用アプリRenpho health AppRenpho health AppRenpho AppOMRON connect
接続方式BluetoothBluetoothBluetooth/WiFiBluetooth
登録人数無制限無制限無制限4人
電源単四乾電池 3個USB充電式単四乾電池 3個単四乾電池 4個
大きさ26×26×2.4cm28×23×2.5cm28×28×2.5cm28.5×28×2.8cm
価格*作成時点\2,999\3,499\8,980\7,173

RenphoのBASIC2種類は乾電池式か充電池式の違いです。

PREMIUMは乾電池式でBASICとの違いはWiFi接続に対応しているのとITOコーティング技術とかいうもので、測定用の金属の電極がありません。

WiFi対応というのは、測定された各項目が自動でアカウント情報に保存されていくので、測定時に専用アプリを起動しておく必要は無いようです。

あとどの程度かわかりませんが、測定精度も上がっているようです。

測定項目は種類どれも同じですので、測定精度はさておき使い勝手がそれぞれ違う感じです。

そこで私はBASICの乾電池式を購入しました。

充電池式の方は充電が面倒な気がしたのと、PREMIUMは別にWiFi対応である必要性を感じなかったし、何より高かったからです。

OMRONは日本のメーカーで信頼度が段違いに高いと思いますが、個人的にはやっぱりコスパの観点からいって全くなしですね。

BASIC(乾電池)の外観

外観というか外装ですね。

こんな感じのそっけない段ボールに入れられています。

まぁ無駄に手の込んだ外装にするよりこちらの方が個人的には良いと思ったりします。

裏面はこんな感じで、Bluetooth接続なのできちんと技適も取得されているようです。

左の方は中国語っぽい謎のテープの破片がついていました。

中には本体と説明書が入ってるだけでした。

緩衝材も最小限です。

使い方

本体

体重の測り方は電池を入れて上に乗れば電源が入り測定を始めます。

動画のように電源を入れてすぐに降りると「CAL」と表示されますが、これはオートゼロ補正という機能で置き場所を変えた時とかに誤差を補正してくれる機能です。

私は一応毎回補正してから体重を測っています。

Bluetoothに接続が出来ていると左下の方にBluetoothのマークが表示されます。

体重を測り終えると体脂肪などを測り始め、0が左から右へ流れるように表示されて再度体重が表示されると測定完了です。

BASICの場合、表示されるのは体重だけで体脂肪などその他の数値は表示されません

Bluetoothは専用のアプリを起動しておかないと接続されません

アプリ

私の購入したBASICはBluetooth接続するためにRenpho health Appという専用のアプリをインストールする必要があります。

インストールが出来たら起動してアカウントを作成したら準備完了です。

アプリを起動して体重計に乗って電源を入れると上の画像のようにペアリングが出来ます。

どういう意味か分かりませんが「ひとつがい」をタップするとペアリングが完了します。

ペアリングが完了すると上の画像のようになります。

ダウンロードとかまだカードを追加していませんとか健康フィットネス栄養スケールとかよくわからんものが色々ありますがよくわからないので私は使っていません。

右下でにっこり笑っているロボットみたいな奴をタップするとよくあるお問い合わせみたいなものが表示されます。

右下の自分をタップすると設定とかが出来ます。ここでiphoneならアップルのヘルスケアアプリとの連動設定なんかもできます。

接続したデバイスの体組成計をタップすることで下の画像の測定画面が表示できます。

体重等を測定するときはこの画面を表示させておきます。

測定が完了するとすぐに各種項目に記録されます。

目標体重やら目標体脂肪を設定し期日も設定できます。

下にあるトレンドをタップすると下の画像のグラフが見られます。

履歴はカレンダーが表示されますが、私は別に使わないかなって思います。

期間を指定してCSVファイルをダウンロードできますのでパソコンで記録を管理したい人には有用かもしれないですね。

グラフは体重やそのほかの項目を見られます。

まとめ

以上、Renpho Body Scaleのご紹介でした。

Bluetooth接続するには専用のアプリのインストールとアカウントの作成が必須なのが個人的には大きなマイナスポイントなのですが、それ以外は機能的にも価格的にも良いと思います。

ダイエットするにあたって、毎日体重測定をしてそれを記録していくことが重要だと思います。普通の体重計では測定した数値を手動で記録していく必要がありとっても面倒ですが、Bluetooth接続でスマホと連動する体重計なら自動で記録していってくれますので非常に便利です。

毎日の体重とおおよその体脂肪率などを記録するだけならRenpho Body Scaleをお勧めします。

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