ニコン Z8 ファーストインプレッション

カメラ

さようならソニー、こんにちはニコン。

ってことでソニーα7Rivを生贄にニコンZ8を購入してしまいましたので、ファーストインプレッションをお伝えしたいと思います。

ニコン Z8の納期について

最近ニコンのミラーレスカメラは勢いづいているようで、Z8においても、どのネットの販売店でも軒並みお取り寄せ商品となってます。(2023年7月現在)

そんな訳で購入を検討している人は納期って気になると思いますが、カメラのキタムラのネットショップでは【納期約3ヶ月】と記載されています。

ちなみに私はマップカメラの下取り交換で注文しました。

結果としては下取りの見積もりを承諾してから10日程度で発送されましたので、注文さえすればどこでも3ヶ月もかからないのかもしれないです。

ただし下取り交換なので、α7Rivをマップカメラに送ってから2週間くらいメインのカメラが無い状態になってしまいましたので、その辺は注意が必要です。

ファーストインプレッション

ではファーストインプレッションとして、気付いた点を紹介したいと思います。

はっきり言ってまだ撮影にも出かけていませんし、部屋の中で数回シャッターを切っただけですので、細かいレビューは追々していきたいと思います。

思ったより軽いと思ったけど、やっぱり重いしデカい

数値としてボディサイズや重量は、仕様なんかを見てデカいし重いことは知ってはいたものの、箱から出してカメラボディを持った瞬間は意外と軽いと思いました。

軽いと思ったのも束の間、電池を入れてレンズを付けるとやっぱり重かったです。

以前は基本的にα7Rivにタムロンのa036を付けて使用していたので、1215gでした。

今はZ8と併せてz24-200の便利ズームを購入したので、1480gとなっています。

その差265gですが、ボディがデカいことも相まって、なんだかすごくズッシリ感じます。

でもまぁ、デカいので持ちやすいっちゃ持ちやすいですね。

ここで唐突に手持ちのニコンの一眼レフカメラD300と比べると、正面からはZ8の方がデカく見える気がしますね。

実際の寸法はZ8が、約144×118.5×83mm、D300が約147×114×74mmとなってます。ほとんど変わらないですね。

ていうかミラーレスなのに一眼レフより分厚いってどうなのよって感じですが、4軸チルトのせいなんですかね。

ファインダーの解像度が低い

Z8のファインダーは約369万ドット、一方で今まで使用していたα7Rivは576万ドットで1.5倍以上ドット数が多いです、

なのでファインダーを覗いた瞬間に今までと比べて粗さを感じました。

粗く感じたのは単に画素数が少ないので当然といえば当然なんですが、結構他のレビューを見ているとZ8に限らずZシリーズのカメラのファインダーは他社カメラより優れていると書かれていたりします。

つまりは画素数による見え方以外の部分に良さがあるということなのでしょうが、単純に第一印象としてはα7Rivと比べて粗く見え、ガッカリとは言いませんが、こんなもんかとなりました。

使っていくうちに良さに気づいていくかもしれないので今後に期待です。

充電器がいい感じ

多分ニコンの充電器は昔からこんなのだったんでしょうが、充電器が直接コンセントにさせるように作られているのは良いですね。

こんな感じで充電器本体はよくあるメガネ型のプラグを接続するタイプですが、ケーブルになってなくてコンセントと一体になってます。

コンセント周りの場所を取ったり、場合によっては物理的に差し込めない場合もあるかもしれないですが、個人的にはケーブルがビヨンビヨンしているよりは断然こっちの方がいいですね。

何なら元からメガネ型プラグ部分も一体型でいいような気もしますが、海外のコンセントの形状に対応しやすくするためでしょうかね。

まとめ

以上がZ8のファーストインプレッションです。

なんだかネガティブな事ばかり書いてしましました。

しかし何度も言いますが、まだ撮影にも出かけていませんし、部屋の中で数回シャッターを切っただけで、はっきり言ってニコンプラザや家電屋の展示品を軽く触ったのと同じ程度でしかないので、今の私がZ8に思うところはこの程度です。

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