以前に自転車通勤にはカゴがあると便利だということをご説明させていただきました。
自転車カゴはとっても便利です。
ダサかろうが何だろうが便利ったら便利です。
利便性を重視するならば、是非とも取り付けてください。
しかし、自転車カゴを取り付けただけでは足りない物があります。
そう、自転車カゴカバーです。
ということで、今回は自転車カゴカバーをご紹介させてください。
自転車カゴのみの問題点
自転車カゴを付けて、そのまま走り出すと危険です。
それは何故か、振動で荷物が跳ねるからです。
まぁゆ~っくり、の~んびり走行すれば問題はないかと思いますが、そこはクロスバイク。
ママチャリとは違って、そこそこスピードは出しますし、タイヤもカッチカチです。
振動で荷物が跳ね飛んで人や車に当たったら、それはもう事故です。危険です。
さらに自転車通勤は非常にエクストリームです。
雨が降ろうが、風が吹き荒れようが、雪が降ろうが何だろうが、会社へ行くためペダルを漕ぎだし立ち向かわないと行けません。
そんな時に自転車カゴカバーが無いとどうなるか、荷物がベッタベタのベッチョベチョです。
要するに、自転車カゴカバーを付けないと大事な荷物を守れないし危険を招く可能性があるということです。
おすすめの自転車カゴカバー
そこで私が実際に自転車通勤に使っている自転車カバーをご紹介します。
それがこちら、川住製作所の「2段式 大型 後カゴカバー」です。
川住製作所 2段式 大型 後カゴカバーの良い所
こちらの自転車カゴカバーの良い所は、なんといっても大容量なところです。
見てください。
どこのご家庭にでもある木片をこんなに積んでも、側面のジッパーをぐるりと開放すると、難なく収納できてしまいます。
取り付けも簡単で、見ての通り筒状になっているので、カバーをカゴに被せて、前後4か所、左右2か所の白い紐を結んで、カゴの底面側のドローコードを絞って垂れない様にしておくだけです。
防水・撥水加工が施されているので、中の荷物を雨風から守ってくれます。
ただし、ジッパー部分は防水にはなっていないので、雨天時は更に100均で購入したカバーをかぶせて使っています。
悪いところ
悪いところは、ただでもダサい自転車カゴのダサさが更に洗練されるところですね。
逆にここまでくれば清々しいくらいかもしれません。
まぁ私は利便性重視ですので、ダサかろうが何だろうが問題はありません。
あとしいて言うならば、左右の取り付け用の紐が勝手に解けていることが多々あるくらいですかね。
そうそう、防水性能がやや不安な所も若干悪いところですね。
止水ジップとか使って、更に防水性能を向上させてもらいたいです。
でも止水ジップだと開け閉めしにくくなるかな。何事も良し悪しですね。
まとめ
そんなわけで、自転車カゴカバーをご紹介しました。
自転車カゴを取り付けていて、雨の日もガンガン乗り回すぜって方には自転車カゴカバーは必須アイテムかと思います。
雨の日は乗らないのであれば、カバーまでは必要ないかもしれませんが、少なくとも積載物を固定するネットとかゴム紐とかは必要になるんじゃないでしょうか。
そんな感じ。
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