自転車通勤にはとある大敵がいます。
それは雨や風などの気象条件による影響も、もちろん自転車通勤にとっては大敵となりうるのですが、もう一つ地味に嫌な奴が居ることを忘れてはいけません。
それは羽虫です。
都会の方はどうだか知りませんが、田舎の田んぼ道とかだと、ユスリカの蚊柱が出来ていたり、まぁ何かと虫が飛んでいるもんです。
そんな羽虫共は、自転車で走っていると突然にやってきます。
そして場合によっては、口に入ったり、目に入ったりして途轍もなく不愉快になるのです。
自転車で走っていると、見えなかったり、仮に見えたとして、避けて走ればフラフラと危ないので、我慢して突っ切るしかありません。
そこで虫が口に入らない様に物理的に防御する装備がタイトルにもある通りBuff(バフ)なのです。
Buffとはなんぞや
Buffとは何かというと、簡単に言うと、薄っぺらいネックウォーマーのようなものです。
スペインでバイクに乗る時に着用するために、縫い目のないチューブ型のネックウェアとして開発されたそうです。
百聞は一見に如かず
こんな商品です。
百聞は一見に如かずとか言いながら、このアマゾンへのリンクの画像じゃ何だこりゃって感じだと思います。
まぁアマゾンの商品ページの他の画像を見ていただくか、下に着用例の写真を載せますので見てみてください。
Buffの機能性
私がBuffに求める最も重要な機能は、羽虫に対する防御力です。
これはもう申し分ないです。
といっても防御力だけでいえば、別にマスクでも十分だってことになるわけですが、確かにそうなんですが、マスクでは息苦しいのです。
そういうトレーニングだと割り切るならば、それはそれですがやっぱり苦しいのは嫌です。
ところがBuffは非常に薄く出来ているので、全然苦しくないのです。
そういう意味で申し分ないわけです。
というわけで、息苦しくなく羽虫を防御できる、それだけで私にとっては十分なのですが、Buff他にも色々嬉しい機能があります。
- UPF50で日焼け対策
- ポリジン加工で抗菌防臭
- HeiQ Smart Temp 加工でスマートに体温調整
- 吸湿速乾性
とまぁ色々です。
個人的には、日焼け予防は嬉しいですし、ポリジン加工で抗菌防臭効果が高いのも良いですね。
ポリジン加工はこちらの記事でもご紹介していますが、臭くならなくてよい感じです。
この他、機能というわけでは無いですが、カラーバリエーションとか反射素材の奴とか虫よけ効果がある奴とか、めちゃくちゃ種類がありますし、
Buffのいまいちポイント
Buffが悪いというか、そういう物なんでしょうがないですが、夏場はやっぱり暑いです。
機能性の所で、HeiQ Smart Temp 加工というのをあげさせてもらいましたが、これに関しては正直良く分かりません。
とはいえBuffしか使ったことが無いので、他と比べると涼しいのかもしれませんが、やっぱり暑いものは暑いです。
この辺りは我慢ですね。
虫を食べるよりは全然ましです。
それと、私は一つのBuffを毎日のように洗濯しているのと、ポリウレタンが生地に含まれているので、結構毛玉が出来ます。
なんで肌触りもあまり良いとは言えないですね。
着用例
最後に166cm 体重62kgの私の着用例を上げておきます。
あまり参考にならないかもしれませんが、よろしければご覧ください。
完全に不審者ですが、やましいことは何もないので気にしません。
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